大切な人を傷つけないために、考え方を見つめ直す

自分を見つめ直すために開設したブログ

普段通りに甘えてはいけない

妻と喧嘩して、もうすぐ1週間経ちます。

 

最初は、メンタル改善を目標と言いつつも、本当は、自分の気持ちがよくわからず、悩んだ中でブログを書き始めました。

 

ブログを書き始めたきっかけは、夫婦喧嘩で気持ちが沈んだり、病気で大変な状況にある方のブログを読んで、自分だったらどうしただろう。と考えられるようになったからです。彼らの日常や想いを知る事は、自分の日頃の行いを見つめ直す機会に繋がりました。

 

改めて、自分の気持ちに向き合うために、あの日起きた事を回想しようと思います。

 

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その日は、一日中肩に痛みがあり、会社を休んで整形外科に行きました。レントゲンで肩こり特有の骨の形状を指摘され、少し運動しなきゃと夫婦で話をしました。妻は、とても穏やかで、3ヶ月の子供と良く遊んでました。絵本の読み聞かせや、語りかけ、泣いた時にあやすのも上手でした。

 

肩こりのせいか、夜は10時頃には眠くなり、布団に横になったらいつのまにか寝ていました。

 

そして、翌日の朝、5時頃目が醒めると、妻が起きてました。テーブルの前に座っていたのですが、夫婦で買ったパズルにハマって夜更かししたのかと、呑気に勘違いしてました。

 

おはよう。

 

と、妻の頭を撫でると、

 

触んな

 

と一言、短く、強く、怒りを込めて。

 

何かあったのか?女性の日か?などと考えてるうちに、

 

あんたんとこの家族に、もう会わないし、娘を会わせないと送ったから。

 

???

 

昨日携帯見たんだわ。そしたら、

人の事いちいち義母に報告しやがって

しかも人を障害者扱いしやがって

 

(なんの話だ?そんな事言った覚えないぞ)

と心で思いましたが、尋常な怒りではなかった。私の眼鏡は破壊され、寝てる間に引っ掻かれたのか、頰にはカサブタが出来ていた。

 

妻の感じた事を伝えられたが、このときは頭が完全に置いてけぼりだった。

 

そして、私の母から送られていた絵本やベビー服などが次々とゴミ箱へ消えていった。

 

少しだけ落ち着いて話を聞こうとしていると、弟からラインが届いていた。母が泣いているようだ、あなたの嫁は酷くないか?的な文章。

 

私は、昨日までは何も無かった、今朝起きたらこんな事に、と当時感じたままを返信した。

 

妻からは、母から返事が来たか聞かれたが、弟のことは言わずに、まだ来ていないと、答えた。

 

携帯を見た妻は激昂。弟からのラインを見ると

舐めてんじゃないと、拳と蹴りが飛んできた。

 

取り敢えず、抑えることしか出来なかった。

私たちの娘が産まれて3ヶ月。なんで昨日まで幸せだったのにこんな事に。と考えずにはいられなかった。

 

母に電話し、

 

〇〇を誤れ!

 

母は、私は、こういう想いで接してきた。仲良くしたい。と言うが

 

そういうようには見えない。と、一蹴する妻

 

妻に自分の理由を諭そうとした母だったが途中で電話を切られた。

 

〇〇を謝ってほしいと、割に丁寧な文章で先に母に伝えた内容は見せられた。かといって、母は、ラインの文章を見ただけで謝るタイプの人間ではない。取り敢えず謝る事はしないから、平行線。

 

反りが合わないのは承知してたが、適当に何とかなると思って放置してた。ここまで怒るとは。。。

 

その後で、1人部屋に籠る妻。泣いていた。

 

何が何やらわからなくなり、言われた事を追って整理してみる事にした。

 

 

本人の見てない時に放つ言葉について

一つ前のブログで、相手の気持ちを察するのが課題と書きました。

 

どうしたら相手の気持ちに立てるかなと考えていたら、通勤時間に読んでいた本にヒントがありました。

 

というよりも、今までは、何気なく読んでいたのが、「妻を傷つけない自分になる」ために、読んでいたので、捉え方が変わったのかなと思います。

 

男尊女卑の考え方を正とする宗教、環境に育った主人公(女性)が、母親と親戚が話しているのを聞いてしまうシーン。

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親戚は、「娘がいると、心配事が絶えないでしょ?躾がしっかりしてないと相手の旦那様に見初められない。見合い費用も高い。うちは息子ばかりで良かったわ。そう思わない?」

それを聞いて、母が何と言うのか、不安な主人公。

母の親戚に対する答えは、

「娘に対して心配事なんてないわ。娘に対しても、息子に対しても、変わらず愛しているもの。それ以外にないわ」

 

主人公は、不安な気持ちが消えて、幸せな気持ちになった。

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このブログを書くきっかけとなった私の状況に似てます。ラインという、本人の見えないところで、私の親から嫁に対して、あれこれ言われてる中、適当に、そうねそうね、と、真っ向から否定せず、嫁を守らず、分かった分かったと、返していた。それを見た嫁を悲しませてしまいました。

 

「相手の気持ちになって考える」というのは簡単ですが、私の場合は、今の状況に似たストーリーを知って、本当の意味で少し気持ちを重ねられたように思います。

 

今までは、「いやいや、母とのラインなんて、今後の事を考えて、相手の愚痴を解消するための手段やん?しかも親子のラインのやりとりなんて、主語もないし、偏った書き方になるから、一般的な捉え方されても意図通じるはずないやん?何でそんな捉え方しかしないんだろう?」

 

と、思っていた面もあったんじゃないかなと感じます。少しだけ、相手の立場に立ててると信じたい。

 

後悔して、終わりとしないように、後悔したならちゃんと学んで直していく自分になるように努力したいです。

 

課題を整理してみる

夫婦関係がギスギスしていると、感じる。

今回気付いたのは、"日々の積み重ね"。

 

そう、一つではなく、そして、定期的に行動してる事なのです。

 

ちょっとしたことだから、やった方は気付かない。やられた方も、我慢できてしまったり、口に出すほどでも無いと感じる。でも、やられた方は、きっと釈然としない。そんな事が何百回、何千回と繰り返されると、うんざりしてしまう。そして、溜まりに溜まったストレスがある日、ひょんな事から全て漏れ出す。

 

これは、誰にでも起き得る事で、そして、当事者間で共感が難しいのでは無いかと、個人的に感じてます。

 

常にちょっとしたことでストレスを与えてしまう側と、受ける側。ある日キレてしまう人と、それを目の当たりにする人。

 

「〇〇がストレスだった」

と伝えても、聞いた本人は、

「こんな事で、こんなに怒るの?異常じゃない?どうかしてる!」

と思ってしまうかもしれません。

 

課題が明確だったら、お互いに話し合って解決しやすいですが、ちょっとしたこと一つ一つに目を向けるのは、なかなか大変。

 

問題が悪化する前に、相手がストレスかな?と気にすること。そして、ストレスと感じてる事が分かったら、その行動を止める事。

 

たったこれだけで、"積む"事が止まります。

 

ちょっとした事に気をつけられる感受性が人には必要なんだなと、深く感じてます。

 

ここまで書いて、自分なりに課題と思う事を一言で言うと。。。

 

課題

相手が考えてる事を察する力が足りてない。

 

かなと。少しこの課題を考えてみます。

 

メンタル改善計画

子供1人、妻と3人暮らしの会社員です。

 

先日私の実家とのラインを妻が見て、大変傷ついてしまいました。あまり気にせずに書いた言葉が、人から見たら悪口に思えるものだったのです。

 

直接言った内容ではないのですが、むしろそれが厄介で。

 

もう相手を傷つけたくないので、考え方を改めるために、少しずつブログを書くことにしました。

 

ここで書く事で、少しでも自分の考えを改善できたらと思います。

 

文章を書くのが下手なので、ゆっくりと書いていきます。